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【登山歴6年】想い出に残っている夏山「ベスト5」

登山を始めて約6年が経ち、それなりに多くの山に登って来ました。

今回は、登山歴6年の中で、特に印象に残っている夏山を5つご紹介していきたいと思います。

【登山歴6年】想い出に残っている夏山5選

第5位:初めての登山「武奈ヶ岳(日本二百名山)」

武奈ヶ岳2020.04

初めての登山は滋賀県にある二百名山の一つである「武奈ヶ岳」に行って敗退となった山行です。

6月中旬 梅雨入り直前の蒸し暑い日、最寄駅の比良駅に到着して、ホームから眺める比良山系が物凄く魅力的に見えたのを今でもよく覚えています。

当時の私はというと...

  • 改札を出てボーッとしている間にバスが出てしまう...
  • ザックの中は「おにぎり」と「ペットボトル2本」のみ...
  • 服装は綿のTシャツにスニーカー...

こういう輩が遭難事故を引き起こすので、昔の自分を引っ叩いてやりたいです。

 

一般道を1時間歩き登山口に到着する頃には、汗が滝のように流れて綿のシャツが地肌にへばりついていました。
そこから山に入りましたが、登山口から1時間程の場所(通常CT30分くらい)で、無理だと悟り下山しました。

駅まで戻ってきて再度眺めた比良山系はとてつもなく大きく見えて、絶対に山頂に立つと心に誓って帰路に着きました。

 

その後、登山用品一式を揃えて、1ヶ月後の7月中旬に武奈ヶ岳に登頂しました。

この山行が登山の始まりなので、僕の中でもとても想い出深い山行の一つとなっています。

 

 

第4位:北アルプスの最奥へ「水晶岳」

2019.08水晶岳

北アルプスの最奥の地とされている「水晶岳(黒岳)」

水晶岳は、直接登る登山口がなく他の山を縦走して行かないと辿り着く事ができません。

新穂高や折立、高瀬ダムなどの登山口が有名ですが、どの登山口から登っていも通常水晶岳までは1泊が必要となり全体的な登山の行程としては2泊3日が基本とされています。

「山の奥地まで来ている」という実感を与えてくれる素晴らしい山行でした。

 

 

第3位:アルプス級の辛さ?「比良山系全山縦走」

比良山系北部縦走・テント泊(蛇谷ヶ峰~武奈ヶ岳)41

比良山系は滋賀県の琵琶湖の西岸 南北20kmに連なる山脈で、その全てを縦走するのが「比良山系全山縦走

低山とはいえ、基本は1泊が必要となり、山行の規模で言うと北アルプスとも遜色がないレベルだと思います。

▼比良山系全山縦走「音羽~武奈ヶ岳~和邇」

歩行時間: 16時間2
累計距離: 27.6km
登り累計: 2197m

▼槍ヶ岳「飛騨沢ルート」

歩行時間:17時間
累計距離:26.7km
登り累計:2399m

比良山系全山縦走の歩行距離と登りの累計は、若干槍ヶ岳に負けていますが、匹敵すると言っても過言ではないでしょう。

登山を始めるきっかけとなった比良山系を、テントを担いで「全山縦走」する。

とても想い出深い山行となりました。

 

第2位:初ブロッケン「槍ヶ岳 飛騨沢ルート」

槍穂高完全縦走4日目(南岳~大喰岳~槍ヶ岳~槍平~新穂)

初めての夏の北アルプスが「槍ヶ岳・飛騨沢ルート」でした。

テントを担いで1泊2日。

熊に遭遇して...
雨にも打たれ...
テント場が埋まっていらら「殺生ヒュッテに降りなければいけない」というプレッシャー....

疲労困憊の中必死に歩いて、3,000mの稜線まで登り詰めました。

翌朝、槍の穂先からは初めてのブロッケンを見て感動したのを覚えています。

 

 

第1位:槍・穂高 完全縦走「西穂高岳〜槍ヶ岳」

槍穂高完全縦走3日目(奥穂~北穂~大キレット~南岳)

夏山の一番の思い出といえば「槍穂高 完全縦走」です。

西穂高岳、ジャンダルム、奥穂高岳、大キレット、それぞれが難易度の高い山とされていますが、それら全てを1度に縦走して完登してしまうというこの上なく贅沢な山行。

 

「1日目はロープウェイで西穂山荘まで」
明日からの縦走にドキドキ...

「2日目は西穂山荘から奥穂高岳まで」
憧れの縦走路の始まり...落石にも遭遇して...

「3日目は穂高岳山荘から南岳小屋まで」
大キレットの長さに、まだかまだかと疲労が限界に...

「4日目は南岳小屋から槍ヶ岳を経由して新穂高へ」
長かった縦走が終わってしまう寂しさを感じながら槍の穂先へ...

 

テント泊で3泊4日の行程で、毎日が緊張の連続でしたが、山の中に4日間も居られるという事態がとても幸せでした。

夏山としてはこの時の感動を超える山行はまだ出来ていません。

 

まとめ

今回は登山歴6年の中で、夏山として特に印象深い山行を5つご紹介させていただきました。

山にはまだまだ素晴らしい世界が広がっているので、これからも安全第一で登山を楽しんで行きたいと思います。

 

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