私のジムニーJB64には、ジムニー専門店のショウワガレージがマフラーメーカの老舗「5ZIGEN」と共同開発した「Linksマラフー」を装着しています。
今回は、こちらのレビューをしていきたいと思います。
関連記事
「ショウワガレージ・Linksマフラー」レビュー
マフラーの紹介
ショウワガレージのLinksマフラーをザックリと説明すると..
- マフラーの老舗メーカーである5ZIGENとの共同開発で作成されたマフラー
- 左出しマフラー
- 新騒音基準対応で車検対応品
- 基本は社外バンパー用で、ノーマルバンパーの場合はカットすることで装着可能
- 馬力UPにも貢献(ノーマル比:トルク0.5Kgm、出力6.2psアップ)マフラーとミニコンの併用で更なるパワーUP
装着しているマフラーはこちら
純正と比較「スタイル」
「左」が純正マフラー
「右」がLinksマフラー
社外品のマフラーでも右出しが多い中、Linksマフラーは左出しとなっています。
勿論、「車検」及び「新騒音基準」にも対応しています。
エンジン音の感想
エンジン始動時
純正との違いを大きく感じるポイントです。
しかし、軽自動車の660ccということもあり元々の排気量が高くは無いので、3000cc超えのような大排気量の車と比べると「そこまで大きくは無いのかな」と感じます。
とはいえ、純正と比べると十分大きいので、エンジン始動の時にはテンションが上がります。
アイドリング時
アイドリング中のエンジン音は、それほど大きな音ではありません。
しかし、低音が効いているので、住宅街などでは注意が必要です。
私も、基本的には高速道路のサービスエリアなど以外では、アイドリングストップを心掛け、駐車場などではエンジンは発進の直前にかけるようにしています。
発進〜3速まで
発進時には「ブロロロォ〜〜」と、運転が楽しくなる音を奏でてくれます。
「基本的に低速時ほど音が大きく感じられ、ギアが高くなるほど落ち着いていく」印象です。
こちらも、純正との違いを大きく感じます。
走行中
走行中は、窓を閉めた状態であれば、さほどマフラー音は気になりません。
というよりは、慣れてくるのでしょうか...
「窓を開けるとどうか」というと、風切り音も重なり、あまり大きいという印象はありませんが、低速で走行中に窓を開けると、トルク音は感じられます。
燃費を公開!
純正マフラー:15.4km/L
Linksマフラー:15.8km/L
※計測環境:「MT車」+「高速道路」+「スタッドレス(175/80R16)」
もっと大きく燃費がアップするかと思っていましたが、それ程大きな違いはありませんでした。
運転中のパワーアップや加速のスムーズさに関しては、「若干良いように感じる...」という程度で大きな変化は感じれられません。
メーカー値では、「トルク:5.4%UP、出力:4.3%UP」となっています。
【動画】実際に音を聞く
動画では、実際の音を聞いていただけますので、よろしければご覧下さい。
まとめ
ショウワガレージのLinksマフラーに交換しましたが、結論を申し上げると「非常に満足しています。」
ココがおすすめ
- 見た目がカッコイイ!(好み)
- 音がカッコイイ!(好み)
この2点で十分です。というよりもこの2点が重要ですね。
しかし、マフラーから出る音は大きいので注意が必要です。
住宅街やコンビニの駐車場、コインパーキングなど近隣の迷惑となりうる場所では、無駄なアイドリングは極力避け、発進の直前にエンジンを掛けるなどの配慮は必要となってくるでしょう。
JB64用のマフラーの中では価格的にも比較的リーズナブルな方に位置するかと思うので、お勧めのマフラーかと思います。