山のあれこれ 装備について

【徹底解説】夏山登山 必要装備一覧&選び方「日帰り編」

MAMMUT

山の中も春から夏へと向かっており、これから登山を始めようという方も多いのではないでしょうか?

今回は、夏山の日帰り登山に必要な装備をご紹介し、装備の選び方についても解説していきます。

【徹底解説】夏山登山 必要装備一覧&選び方「日帰り編」

必要装備の一覧

ウェア・ザック・登山靴など

  • 必須登山靴
  • 必須靴下
  • 必須下着
  • 必須パンツ
  • 必須シャツ
  • 必須ミドルウェア(防寒着)
  • 必須レインウェア
  • 必須ザック
  • 任意アンダーウェア(ドライウェア)
  • 任意ザックカバー(※雨天のみ)
  • 任意時計
  • 任意サングラス
  • 任意ストック
  • 任意ヘルメット

食料・水筒など

  • 必須水筒、ナルゲンボトル
  • 必須行動食
  • 必須非常食
  • 任意水筒、保温(季節による)

その他

  • 必須ヘッドライト+予備電池
  • 必須モバイルバッテリー+充電コード
  • 必須地図(地形図の携帯が望ましい)
  • 必須コンパス
  • 必須常備薬(共通)
  • 必須トイレットペーパー+ナイロン袋
  • 必須ツェルト
  • 任意GPS+予備電池
  • 任意カメラ
  • 任意ホイッスル
  • 任意テーピング
  • 任意ナイフ
  • 任意熊鈴(※山域や個人の考えによる
  • 任意座布団

 

装備の選び方「ウェア・ザック・登山靴など」

必須登山靴

登山靴の選び方に関しては、こちらの記事で解説していますので、ご覧下さい

 

【登山用品】これだけはお金をかけろ「ケチってはいけない基本装備」

 

必須靴下&下着

日帰り装備 ウェア 靴下

▼靴下

夏場においては、足は多量の汗をかくので発汗性に優れたモデルがお勧めではありますが、夏用モデルであればどれを買っても然程大きな差はないので、予算と好みで選んで問題はないでしょう。

 

おすすめしたいのが、finetrackの「ドライレイヤーインナーソックス」

ドライレイヤーの靴下版です。

ドライレイヤーの利点は、メインの衣類との間に空気の層を作ることで、汗による冷えや不快感を軽減するというもので、非常に効果が高いものです。

こんな人には特におすすめ

  • 夏の時期に、登山靴の締め付けにより、皮膚に汗が溜まって水膨れが出来て悩まされている人。
  • 冬の時期に、足の冷えで悩まされている人。

 

 

 

▼下着

臀部は多量に汗をかく部分の一つなので、やはり吸汗速乾性に優れた下着がお勧めです。

金銭的に余裕があれば、登山用のモデルを購入すると間違いないですが、下着にそこまでお金を掛けられない場合は、市販の場合でもウール90%以上の物を選ぶと汗による不快感が少なくなります。

ポイント

登山用の下着は出来るだけ、新しくて張のある物を着用しましょう。

長年使用している場合、生地に張りがなくなり、歩行中に臀部に食い込み非常に不快なを思いをすることになります。

 

必須シャツ&パンツ

日帰り装備 ウェア MAMMUT 

シャツ&パンツの選び方に関しては、こちらの記事で解説していますので、ご覧下さい

【登山用品】これだけはお金をかけろ「ケチってはいけない基本装備」

 

 

必須ミドルウェア(防寒着)

登山デビュー ロープワーク

ミドルウェアは1年間で最も着用する頻度の高いウェアとなります。

  • 暑い季節は、夜間の防寒着として。
  • 肌寒い季節は、休憩中の防寒着として。
  • 真冬は、終日着用。

真夏の日帰り登山では着用しない事の方が多いですが、季節が秋や冬に変わると積極的に着用するウェアの一つとなるので、購入時には妥協しない事をおすすめします。

 

 

選ぶ際のポイントは以下の2つ

通気性

ミドルウェアに関しては、行動中に積極的に着用するものなので、保温力よりも通気性の方が大切なポイントとなります。

行動中は自然と身体から熱が生まれる為、保温力はそれほど高くなくても問題はありません。

何よりも汗冷えを起こさない事が重要なので、脇や背中など汗を多く排出する所には、メッシュ生地の採用などの工夫がされているモデルがお勧めです。

ストレッチ性

行動中に積極的に着用するので、ストレッチ性に優れたモデルがお勧めです。

ダイナミックな動きをしても肘・肩・背中に突っ張り感のない物を選びしょう。

 

必須レインウェア

MAMMUT レインウェア CLIMATE Rain -Suit AF_5071

レインウェアは当然の事ながら雨から見を守る為のウェアですが、晴れの日であっても必須装備の一つとなります。

 

必須装備である理由

槍穂高完全縦走4日目(南岳~大喰岳~槍ヶ岳~槍平~新穂)

  • 山の天気は変わりやすい
  • 緊急時に防寒着として着用する
  • 風が強い時のウィンドブレーカーとして

 

必須装備ではありますが、

お守りとしての域を出ない装備に何万もお金を出すのは惜しい

と考える人も多いと思います。

ということで、レインウェアを選ぶ際の基準についてアドバイスさせて頂きます。

基礎知識

レインウェアは上下セットで5万円前後が平均的な価格となっていますが、それよりも低価格なモデルも沢山存在します。

登山用として発売されているモデルであれば、防水性や撥水性に関しては「低価格なモデル」も「高価格なモデル」も大きな差があるということではありません。

差が生まれるポイントは、「軽量性」や「ストレッチ性」「着心地」などの「快適性」に影響するところがあります。また、耐水圧が高いモデルは比較的重量が増す傾向にあるのも比較ポイントの一つとなります。

 

▼その1:晴の日しか山に行かない!

比良山系 北小松2022年11月_1024

お守りとしての役割が殆どの場合は、安価なモデルでOK。

但し、重くて嵩張るものだと携帯することが億劫となるので、軽量性と価格のバランスに注意。

 

 

▼その2:雨だろうが週末は必ず山に行く!

MAMMUT レインウェア CLIMATE Rain -Suit AF_5071

長時間雨天の中で活動する場合は、防水性・撥水性に優れたモデルを選びましょう。

但し、耐水圧が高いモデルは比較的重量が増す傾向にあるので、重量面でどこまで許容できるかに注意が必要。

 

 

▼その3:雨の日は勿論、普段の山行でも積極的に使いたい!

MAMMUT レインウェア CLIMATE Rain -Suit AF

軽量コンパクトなモデルがオススメで、着心地にも拘りましょう。

寒い時や、風の強い場所でのシェル(ウィンドブレーカー)として積極的に活用する場合は、風の抵抗を少しでも無くす為や、岩稜帯などで不要な引っ掛かりを避ける為にも、スタイリッシュなモデルがオススメ。

但し、突っ張り感などのストレスがあると疲労を蓄積する原因となるので、試着をしてからの購入が望ましいです。

 

 

レインウェアの使い道から、自分にとっての最善のモデルを見つけていきましょう。

 

 

必須ザック

ザックの選び方に関しては、こちらの記事で解説していますので、ご覧下さい

【解説】登山ザックの容量について「どれを選ぶべきか」

 

 

 

【任意】ヘルメット

岩場を通過する場合は、ヘルメットの着用が必須です。

滑落や転落など事故を起こした際に、生死を分けると言われています。

 

【ヘルメットの必要性】

また、落石から身を守るという意味もあり、ビー玉程度の小さな小石であっても頭部に直撃すれば相当な痛みを伴いますし、場合によっては頭部裂傷を起こしたり、痛みによりバランスを崩して転倒するなどの危険性があります。

 

【ヘルメットの選び方】

さて、ヘルメットの選び方ですが、特に拘りがなければ、サイズが合えばどれを選んでも大きな差はありませんが、軽量性と通気性に優れてたモデルを選ぶことをおすすめします。

 

軽量性と耐久性について

ヘルメットやヘッドライトなど頭部に装着する装備品が重いと、頭部や首への負担が多少なりとも発生する為、疲労を蓄積し易くなります。

軽量タイプは耐久性が少し劣るという意見もありますが、ヘルメットが破損するような衝撃が加わった場合、どんなヘルメットであっても同じ結果になると思われます。

 

装備の選び方「食料・水など」

必須行動食と非常食

行動食

行動食の選び方に関しては、こちらの記事で解説していますので、ご覧下さい

【登山歴6年】僕の行動食はコレ「夏山~冬山/日帰り~テント泊」

 

 

必須水筒(ナルゲンボトル)

ソーヤーミニ 浄水器

登山に持って行く水筒は、ナルゲンボトルがお勧めです。

(というか、それ以外で迷われる方の方が少ないとは思いますが...。)

おすすめポイントとしては、

  • 軽量
  • 耐熱100度
  • パッキン無しで高度な密封性を実現
  • 豊富なカラーバリエーション

この中でも注目のポイントが耐熱100度と、パッキンが無いという点にあります。

 

耐熱100度のメリット

  • 沸騰したお湯を入れても、容器の変形が起こらない。
  • 日頃の洗浄時に熱湯消毒が可能なので衛生的。
  • 冬場は湯たんぽとして使用可能。

 

 

パッキンがないメリット

  • 【経年劣化に強い】ゴムパッキンはゴムという材質の関係上、長年使用していると経年劣化が起こりやすいですが、最初からパッキンが無いので経年劣化に強いです。
  • 【水漏れ防止】パッキンのズレなどの装着ミスによる水漏れが起こらない。
  • 【衛生的】パッキンは使用後の乾燥を怠るとカビが繁殖しやすく、発生した際はハイターなどでの消毒が必要となりますが、同時にゴムの劣化を速める事になるので注意が必要ですが、パッキンがないので乾燥も簡単です。

 

 

おすすめのサイズ

ナルゲンボトルは色々なサイズ展開がされていますが、個人的には1,000mlがお勧めです。

小さ過ぎても複数所持しなければならず、また逆に大きすぎても一つの場所に重量が集中するので、こちらも余りおすすめ出来ません。

間を取って1リットル程度のサイズが丁度良いでしょう。

 

 

【任意】水筒、保温

比良山系 武奈ヶ岳 大寒波

夏山に保温水筒はいらないと考える人も多いと思います。

夏であれば必須装備ではありませんが、使う機会は意外とあります。

  • 山でコーヒーやカップラーメンを作る場合は、クッカーを持参するよりも軽く済む。
  • 氷を入れて持っていけば、キンキンに冷えた水を飲むことが出来る。
  • 春先や秋口などは早朝は気温が低い時もあるので、温かいお湯が欲しくなる時があります。

 

選ぶ基準としては、色々とありますが、

まずは、THERMOSの山専ボトルを購入しておけば間違いありません。

容量としては、500ml、750ml、900mlと3種類がラインナップされています。

容量が大きくなればなるほど、温度の持続性が高くなっています。

 

私は500mlと900mlの2本を持っていますが、保温力には明確な違いがあると感じています。

しかし、この保温力には関しては、予熱の有無や開閉回数など様々な条件下で大きく左右されるので、必要なリットル数で判断するのが良いでしょう。

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装備の選び方「その他」

必須ヘッドライト+予備電池

ヘッドライトの選び方に関しては、こちらの記事で解説していますので、ご覧下さい

【登山用品】これだけはお金をかけろ「ケチってはいけない基本装備」

 

 

必須モバイルバッテリー+充電コード

スマートフォンは外界との通信手段であることは勿論ですが、それ以外の機能としても多用されれている方が多いと思います。

細かい説明は省きますが、例え日帰り登山であってもモバイルバッテリーは必須といえます。

 

ポイント

Ankerなどの有名ブランドを選んでおけば問題ありません。

ポイント

大容量であればあるほど、充電できる回数も多いので安心ではありますが、その分重量も増していくので、適切なモデルを選択することが大切です。

自身の使用しているスマートフォンの充電に必要な電気量を確認してみましょう。(ネットで検索すればメジャーな機種であれば出てきます。)

山の中でスマートフォンを積極的に触らなければ、1日の行動終了後で電池残量は70%ほどだと思うので、最大充電を2回行えるだけの容量があれば十分だと思います。

 

 

必須地形図&コンパス&ホイッスル

GPSを携行していると、地形図を見る機会は殆どありませんが、それでも紙の地図は必要です。

尚、概念図ではなく、地形図があれば尚良し。

ホイッスルも、緊急時のサインやコール、自身の存在を知らせたりする為に携帯が必要です。

 

 

必須ツェルト

日帰り装備 ウェア ツェルト

ツェルトが必須装備だというのは誰もが耳時にした事があると思います。

これは建前ではなく、本当に必須装備です。

 

これまで、緊急事態ではありませんが、強風が吹き荒れる稜線で夜明けを待った時や、雪山での休憩時など実際に山の中で使った事があります。

ペラッペラなシート1枚ですが、あるかどうかで全然違います。

もう一回言いますが、全然違います。

 

 

また、休憩時や緊急時の本来の用途だけではなく、

冬季に雪洞を掘った際の入口として使用したり、テント泊でシュラフカバーの代わりに使ったりと、色々と応用が効く装備でもあります。

 

超軽量なモデルあれば、約100gからありますので、是非購入してザックの中に忍ばせて置きましょう。

※実際の運用にはある程度の慣れや経験が必要となりますので、日頃から練習をしておきましょう。

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必須常備薬・鎮痛剤・テーピング

【薬】

鎮痛剤は山の中で登場する機会が意外と多い薬です。

山の中では、捻挫、膝痛、腰痛などが起こりやすいので、普段薬を飲む機会がない人でも、鎮痛剤は持参しておきましょう。

また、持病がある場合、常備薬は最低でも山行日数+2日くらいは持っておきましょう。

 

【テーピング】

怪我の処置だけではなく、装備品の故障時の補修としても使う事があります。

大量には必要ありませんので、最低でも数メートル分は持っておきましょう。

 

 

必須トイレットペーパー+ナイロン袋

トイレットペーパーと併せて、使用済みのペーパーを持ち帰る為の袋も持って行きましょう。

 

使用済みのペーパーは薄いナイロン袋に入れて、それをジップロックに入れれば匂いも出ずに持ち帰る事が出来ます。

 

 

【任意】ストック

ストックは歩行時のバランス補助をしてくれる装備となり、必須装備ではありません。

ですので、ある程度登山の経験を積んでから、自分自身が必要だと感じてから購入するのでも全く問題ありません。

 

さて、ストック・トレッキングポールですが、材質・伸縮方法の種類、グリップ形状の違いなど色々と種類があります。

 

最初の一組目

  • 最安値でOK

    登山経験が浅い場合は、トレッキングポールを適切に使いこなしきれない事が多いので、安価なモデルでも十分です。

  • 伸縮タイプ(レバーロック)

    最初の内は長さの微調整が出来て、スピーディーにロックができるレバーロックタイプがおすすめです。

 

材質により軽量性と耐久性が異なりますし、伸縮タイプと折り畳みタイプでもメリット・デメリットがあります。

この当たりの違いに関しては、ある程度 登山全体の経験を積み、自分自身のスタイルを構築してからで十分だと思います。

 

備考

カーボンは軽いが衝撃が加わった際に折れやすく、その点アルミは曲がるだけなので継続して使える

という説明をよく見かけますが、これは半分正解であり半分間違いです。

確かにアルミの場合、真っ二つに折れるという事はないで、山中で曲がってしまっても下山まで使う事が出来ます。

しかし、伸縮タイプの場合、少しでも曲がってしまうと伸縮させる事が不可能です。

それに、曲がっているポールの使い心地は最悪ですし、姿勢も悪くなるので結局のところ買い替えが必要となります。

 

 

【任意】時計

Garmin Fenix7

時計に関しては、こちらの記事で解説していますので、ご覧下さい

【登山歴6年】「買ってよかった登山用品」5選

【レビュー】登山時計SEIKOプロスペックス アルピニスト

【レビュー】Garmin Fenix7「登山時計の最上位モデル」

 

 

【任意】GPS+予備電池

GPS MAP 64S

GPSに関しては、こちらの記事で解説していますので、ご覧下さい

登山で〝スマホをGPSとして使ってはいけない〟3つの理由

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【任意】サングラス

サングラスは紫外線から目を守るだけではなく、疲労の軽減の為にもあった方が良い装備です。

 

紫外線透過率や可視光線透過率、フレームの形状にレンズカラー、偏光レンズ...など、考慮すべきポイントはいくつかあって、サングラス選びって結構面倒です。

 

これもトレッキングポールと同じで、最初の1個目はあまり考えすぎずにUVカット99%(紫外線透過率1%)を条件に、あとは予算と着け心地で選べば良いと思います。

 

 

【任意】カメラ

SONY_RX100M5A

私が使っているカメラに関しては、こちらの記事で解説していますので、ご覧下さい

【レビュー】SONY・RX100M5A/登山用カメラとして購入

SONY「RX100M5A」の登山での携帯方法

 

 

 

【任意】ナイフ

クライミング ナイフ

ほとんど出番がない装備の一つですが、私はクライミングも行うので持ち物の一つに入れています。

以前はビクトリノックスのソルジャーナイフを使っていましたが、今はエーデルリッドのロープツースを使っています。

重量が49gと超軽量なので追加で持っていても、全く問題ありません。

因みに切れ味は最高です。

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【任意】熊鈴

最近では考えが分かれる装備へとなってきている(?)のですが、やっぱり必要な装備だと思います。

 

私はこれまで何度か野生動物と遭遇したことがあります。

(※熊が4回、猪が2回、鹿や猿は複数回遭遇)

 

できるだけ軽量で音が遠くまで鳴り響くモデルを選びましょう。

 

 

【任意】座布団

座布団は無くても問題ない装備ではありますが、前日に雨が降った場合、岩や木が濡れている事があるので、休憩時にお尻を濡らさない為に、私は持参しています。

 

 

【任意】ザックカバー(※雨天のみ)

雨予報の時だけ持って行っています。

尚、ザックカバーも大切ですが、各装備をジップロックや防水のスタッフバックに入れるなどの個別の対策の方が大切となります。

 

また、風が強い日にはザックカバーの内側に風が入り込み、バランスを崩す原因となったり、木や岩角で引っ掛けるリスクもあるので、使用する場面には注意しましょう。

 

 

まとめ

いかかがでしたでしょうか。

皆さんの装備選びの参考にして下さい。

 

では、またお会いしましょう。

 

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