北アルプス 山行記録

初冬:雪の剱岳!早月尾根/テント泊「1日目」

剱岳・初冬2020年10月「1日目」

本格的な雪山シーズンの前に剱岳に登っておきたかった。

今回予定した早月尾根は標高差2200mの急登で、軽量速攻型の日帰りの記録をよく見かけるが、私には難しいのと、丁度仕事の休みが3日取れたので2泊3日でゆっくりと行くことにした。

この記事では1日目の記録を紹介する。

行程

ルート

1日目:馬場島~早月小屋
2日目:早月小屋~剱岳~早月小屋
3日目:早月小屋~馬場島

アクセス

馬場島に駐車

天気

1日目:雨(標高の高い所は雪)
2日目:晴
3日目:晴

登山道の状況・危険個所

【積雪状況】※10月18日時点

◼馬場島~早月小屋
雪なし

◼早月小屋~剱岳
2400mくらいから登山道上に雪が出始め、2600m以降は雪の上を歩くことになる。
岩の上に薄ら積もり、そこを登山者が歩いて踏み固められている状態。
ミックス帯のアイゼン歩行に慣れている場合は、特に問題ないかと思いますが、秋山の延長としてでは無く、冬山としての入山が望ましいと感じました。

◼装備
アイゼン:必要だと思います。
ピッケル:持参が必要だと思います。(今回は使いませんでした。)
※週明け以降、気温も上がるようなので、今回の雪も一旦溶けるかと思いますが、いつ再度振るか分からないので、冬山装備を持参し、適宜使用する事が望ましいと思います。

 

山行記録

1日目:馬場島~早月小屋

馬場島の"試練と憧れ"の看板からスタート。

松尾平に到着した時点で、真剣に帰ろうかと思った。

23kgの荷物を背負ってのこの急登は辛い、、、試練と憧れは、伊達じゃ無い。

 

早月尾根も標高が低い所では見頃を迎えており、疲れた身体にほんの少しだけ元気をくれる。

 

早月尾根には200m毎に標高を示す看板が設置されているが、どうも実際の標高と一致せず、一喜一憂を繰り返す。実際に登る標高はどちらも一緒なので、、、。

鎖場が出てくると小屋はもうすぐそこ。

 

丸山に上がると小屋は目の前。

早月小屋は今期は営業していないが、テント場とトイレは使用可能。

 

「テント設営を設営し、夕食を作る。」この時間がアプローチ日の一番の幸せ。

そして、最初の一口が格別。「下界での仕事終わりのビール」の感覚に近いかもしれない。

 

夕食後外に出ると剱岳小窓尾根に夕日が当たり綺麗だった。

夜、トイレに目が覚めるとテントがバリバリになっていた。
空気がピンと冷たい、星も見えている。明日は晴れそうだ。

 

明日は、剱岳へと向かう。

 

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