今週末は、比良山系北部の北小松から釈迦岳に行ってきました。
この時の山行記録をご紹介します。
【山行記録】「八丁平」京都最後の秘境へ/2022年11月4日
ルート&タイム
▼2022年11月19日(土)
- 北小松(駐車場):07:40
- 涼峠:08:22
- ヤケ山:08:56
- ヤケオ山:10:03
- 釈迦岳:10:43(昼食)
- 北小松(駐車場):14:31
行動時間:約6時間50分
アクセス
車は北小松の比良げんき村の更に上部にある駐車場に駐車場に駐車しました。
5~6台ほど駐車可能となります。
天気
快晴
風が強く、秋真っ盛りとなり、休憩時は防寒着が必要でした。
登山道の状況・危険箇所
新たな崩落箇所などはありません。
しかし、ヤケ山〜ヤケオ山間は念の為、進む方向やテープ、踏む跡などに注意した方が良いでしょう。
北小松〜涼峠〜ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳(往復)
早朝、北小松から見上げる比良山系にはガスが掛かっていました。
7時40分、駐車場を出発します。
紅葉は登山口にまで降りてきており、見頃を迎えています。
出だしも緩やかで登り易いです。
太陽が登ると山に掛かっていたガスが晴れていきました。
8時22分、涼峠に到着。名前の通り、ここはいつきても涼しい風が吹いています。
ヤケ山まで登っていきます。
8時56分、ヤケ山に到着。
ここは3方向の分岐が密集しているので進むべき方向は必ず確認しましょう。
ヤケ山からヤケオ山を見上げると結構な標高差があります。テント泊装備だとあの登が辛い。
紅葉と新芽。
季節は常に進んでいます。
ススキゾーンを超えると、ヤケオ山までもう一踏ん張りです。
やっぱり青空はいいですね。
10時03分、ヤケオ山に到着。
ここで本日2回目の休憩。
さて、釈迦岳に向かいますか。気持ちの良い稜線歩き。
所々、崩壊箇所があるので念の為注意していきましょい。
30分ほどで釈迦岳に到着しました。
10時43分、釈迦岳に到着。
釈迦岳は比良山系でも人気の山なので常に登山者の姿がありました。
カップヌードルで昼食。
さて、来た道を戻ります。
それにしても良い天気です。
とは言え、西から吹き付ける風は冷たく、冬の訪れを感じさせます。
休憩時間は座っていると寒いので、防寒着は必須となっています。
下界の紅葉もいいですが、山の中で見る素朴で控えめな紅葉も好きです。
降りていると何処かから「登って下さ〜い!」と声が聞こえてきた。
どうやら獅子岩を登っている人がいるようだった。
登攀中のクライマーが数名。山頂にも数名居られました。
無事に下山してきました。
お疲れ様でした。
まとめ&感想
今週末は比良山系の北部のリトル比良から釈迦岳に行ってきました。
このルートは登山者の姿もそれほど多くなく、快適な登山を楽しめるのでおすすめのルートです。
とは言え、11月も下旬となり西から吹き付ける風は冷たく、冬の訪れを感じさせます。
休憩時間は座っていると寒いので、防寒着は必須となっています。
帰りに登山用品店に寄って「ウルトラガス」と「尾西のフリーズドライ」を購入。
いつ雪山に行けるかは不明ですが、準備だけはしておきます。