登山用のカメラとして SONYの「RX100M5A」を購入しまして、登山での写真撮影や動画撮影を楽しんでいます。
しかし、RX100M5Aは「防塵・防水・耐衝撃」への公式の記載がなく、登山という過酷なアクティビティで使うには少し神経を使わなければいけません。
今回は、私が実際に登山に出かける際の携帯方法をご紹介します。
※この記事にある写真はカメラ本体が写っている写真以外は全てRX100M5Aで撮影しています。
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登山用カメラ SONY「RX100M5A」の携帯方法
携帯方法
夏山など、寒くない時
夏山や秋山、初冬など寒くない時期は、ザックのショルダーベルトにカメラポーチを付けて、そこに収納しています。
↑こんな感じで、一番オーソドックスな携帯方法で持ち歩いています。
そしてカメラポーチのチャックは完全には締め切らずに、カメラストラップの先端だけをチャックから出ているよう状態にしておき、撮りたい瞬間に、スムーズに取り出せるようにしています。
チャックを締め切っていないと言っても、1cm程度なので歩行中に落ちるというようなことはありません。
▼ポイント
カメラポーチの中には、お菓子などに入っている「湿気取り」を1枚入れています。
効果があるかは分かりませんが、念の為に....
雪山など、寒い時
冬山などの寒い時期で、特にアウターを羽織っている時は、アウターの外ポケットに収納しています。
厳冬期ともなると気温も低く、バッテリーの低下を少しでも抑える為には、アウターの内ポケットに入れたい所ですが、内ポケットだと撮影の度に、アウターの前部を開閉してポケットを開けて....と時間がかかるので、利便性を優先してアウターの外ポケットに収納しています。
外側といえど、内側からの体温もあるので、今のところ寒さによる影響は受けていません。
因みに、雪山では当然ですが雪に常に触れており、そして「一瞬」を優先して撮影するには時間が勝負になるので、グローブについた雪を丁寧に落としている時間はなく、”パンパン”と適当に雪を落としたら直ぐにカメラを手に取っています。
雫程度の水分はカメラについてしまいますが、今のところ故障はありません。雪山ではあまり固い事は考えている余裕はありません。
「RX100M5A」の使用レビューはこちら↓↓↓
テントの中
テントの中では、「カメラポーチ+ジップロック」に入れて保管しています。
カメラを充電したり、撮影した写真を少し見返したり、テント内では触る機会が多いので手元に置いていますが、使わない時は「カメラポーチ+ジップロック」の2重にするようにしています。
テントの中は、夕食や水作りの蒸気もあり取扱に一番神経を使う瞬間です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直なところ、登山という過酷なアクティビティで持ち歩いている割には、携帯方法にはそこまで気は使っていません。
このカメラの最大のメリットが「コンパクト」さにあると思っているので、その利点を活かすことに重きを置いています。
この携帯方法で「雪山」「夏山」ともに10回以上登山に出かけていますが、今のところ、故障もなく使えているので、今後のこの携帯方法で登山を楽しんでいきたいと思います。