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日本最西端「与那国島」で潜る!2泊3日のスキンダイビングの旅(後編)

日本最西端の与那国島に1泊2日(+前泊)でスキンダイビングと観光を楽しんで来ました。

この記事では旅行の後編をご紹介します。

日本最西端「与那国島」で潜る!2泊3日のスキンダイビングの旅(後編)

DAY3.島内観光

朝食は「手作りパン&カフェ パネス」で

翌朝は、ホテルのチェックアウトと、レンタカーの手続きでバタバタしたので、昨日クッキーを買った「パネス」で朝食をいただきます。

 

 

与那国馬の形をした食パンを購入しました。

 

 

遅めの朝食はヤシガニスープのそば。

1500円とちょい高でしたが、美味しかったです。

 

 

ティンダバナ

朝食後は「ティンダバナ」へとやってきました。

 

 

展望スポットまで数分歩きます。

 

 

この椅子が置いてある所が展望スポットです。

 

ナンタ浜と祖納集落

 

 

祖納集落

なかなかの眺めでした。時間を気にせずゆっくりと過ごしたい所ですが、時間が限られているので、早々に出発します。

 

 

展望スポットからもう少しだけ進む事が出来ますが...すぐに行き止まりになります。

 

 

因みにこんな感じの草むらの先にも一応まだ見所(?)的な場所がありますが、実質どこで行き止まりなので、これ以上先には進まなくて良いと思います。

 

 

ナンタ浜

次は「ナンタ浜」へとやって来ました。

入り口には車4台がギリギリ停められるだけの駐車スペースがあり、その横にはトイレがあります。

 

 

綺麗で静かな浜です。

2人が海水浴をしていました。

 

 

綺麗ですね〜。これを見たら海に入りたくなります。

 

 

東崎(あがりざき)

東崎へとやって来ました。

茶色のは馬の糞です。

 

 

駐車場から東崎灯台は見えています。

 

灯台まではちょっとだけ歩きます。

 

 

途中、馬が優雅に草を食べている側を通過しますが、不必要に近づかなければ大丈夫です。

 

 

東崎灯台。

 

 

岸辺から見下ろすと、とびきり綺麗な海が見えますが、落ちないように注意して下さいね。

 

 

灯台から振り返って。

 

 

軍艦岩(サンニヌ台)

お次は、「軍艦岩(サンニヌ台)」

見応えあるので、立ち寄って損はないでしょう。

 

 

 

 

立神岩(たちがみいわ)

 

立神岩は「立神岩展望台」と「立神岩正面展望地」の2箇所から見ることができます。

東崎灯台方向から来ると、「立神岩展望台」が先に現れて、その先直ぐの場所に「立神岩正面展望地」があります。

時間がない時は「立神岩正面展望地」の方をお勧めします。

 

展望台から見るとこんな感じ。

 

 

アップしてこんな感じです。

 

 

お次が「立神岩正面展望地」から「立神岩」を見てみます。

 

 

こっちは正面から見る事が出来るので、こっちの方が断然お勧めですね。

 

 

Dr.コトー診療所

言わずとも有名な「Dr.コトー診療所」のロケ地として使われていた診療所の建物。

1人300円の入場料を入り口の箱に入れます。なんと無人ですが冷房が効いていました。

建物内は予想以上で、ドラマ好きは一見の価値ありです。

 

 

診療所の下にある比川浜

 

 

比川浜から診療所を振り返る。

 

 

カフェ「モイストロールカフェ」で休憩

モイストロールカフェでロールケーキと黒糖チャイを頂きました。

どちらも美味しかったのですが、エアコンも扇風機もなしで、めちゃくちゃ暑かったです。

味もお店の雰囲気が良かっただけに、ちょっと残念です。

 

 

テキサスゲートを超えると馬だらけ

カタブル浜から「テキサスゲート」を超えると馬の大群に遭遇しました。

 

 

時速5キロくらいの超低速で通行しますが、なかなかどいてくれませんでした、笑

中にはわざと?ってくらいスレスレを歩いていく馬もいました。

 

のどかでいいですね。

 

子馬もいて可愛かったです。

 

西崎(日本最西端の碑)

日本の最西端である「西崎」へとやって来ました。

 

 

カジキがお出迎え。

 

 

灯台。

 

 

勉強不足ですが、色々と記念となった石碑があります。

 

 

灯台

 

 

「日本国 最西端之地」

 

 

遠くにはスコールが。

 

 

写真では分かりにくいですが、遠くには薄っすらと台湾が見えていました.....見えていたと思います。

 

 

西崎から久部良方面を望む。

 

 

ナーマ浜

時間がないので、見るだけにしておきました。

 

時間的にも押して来ていますが、どうしても行きたかった四畳半ビーチへと向かいます。

※昼間に行った時は駐車スペースが他の車で埋まっていました。

 

 

四畳半ビーチ

四畳半ビーチ到着しました。

プライベートビーチ感満載です。

 

ちょっと波があるので、遊泳は自己責任です。

 

 

因みに海の中はこんな感じです。

 

 

スコールにも見舞われましたが、海から上がる頃にはカラッと上がっていました。

 

 

17時過ぎ、ガソリンスタンドで満タン給油を済ませて、レンタカーを返却してと、バタバタする最後となりました。

 

 

空港内の売店で滑り込みで泡盛を追加で購入して、保安検査上を済ませて待合エリアへ。

 

 

帰りに乗る飛行機はあれです。

 

 

さよなら与那国....

 

 

ちょっと寂しいですね。

 

 

石垣島へと向かう途中、西表島をはじめとして、いろいろな離島が見えていました。

 

 

石垣島が見えて来ました。

 

 

市内上空

 

 

上空から色々と綺麗に見えていました。

 

 

またまた沖縄特有の局所的なスコール発見

 

石垣空港での乗り継ぎは35分しかありません。

乗り口の乗客は係員の従って別ゲートから搭乗口へと向かいます。

因みに、今回はギリギリ5分くらいの時間で、石垣空港内の売店(保安エリア内)などで最後のお土産を買うことができましたが、かなりギリギリだったので、視野には入れない方がいいでしょう。

 

 

石垣〜関空へと向かう機材の中で、石垣空港で買ったおにぎりとお弁当で夕食としました。

 

 

関西空港に無事に到着して、今回の与那国島の旅行は終了です。

 

正直な所、帰ってきたばかりですが、直ぐにでも沖縄に行きたいです。

 

まとめ&感想

2024年から毎年行っている沖縄旅行。
今年は一番最初の4年前から行きたかった「与那国島」へと行ってきました。

1日目は、与那国島の深くて真っ青海をスキンダイビングで楽しみ
念願の「海底遺跡」も見る事が出来て大満足です。

2日目は、車をレンタルして、島をぐるっと回って観光しました。

そして、日本最西端から台湾が見えた事には感動しました。
台湾が近いといっても、111kmあり肉眼で見るには、天気の条件が揃るのは年に数回と言われています。

初めての与那国の旅行で、そんなチャンスに巡り会えるなんて...物凄くラッキーですね。

 

今回は仕事の休みの関係で、与那国島での滞在は2日間だけで、
有名所は大体見て回りましたが、やっぱりバタバタとしてしまい、見れていないところもあるので、やっぱり2泊3日は欲しいところでした。

また、機会があれば是非訪れたいと思います。

 

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