高い透明度で有名な「高知県の柏島」でスキンダイビング楽しんで来ました。
7月中旬の割には水温も低く寒かったですが、目標だった水深5mにも到達出来て充実した小旅行となりました。
素潜り後の悲しい結末もありますので、是非最後まで読んでいって下さい。
柏島でスキンダイビングを楽しむ / JB64ドライブ
綺麗な海を求めて高知県の「柏島」へ
高速道路を走りに走り、休憩を含めると5時間以上走っていきます。
高速道路を下りて、そこから更に下道を2時間程走り、ようやく今回の目的地「竜ヶ浜キャンプ場」に到着です。
「竜ヶ浜キャンプ場」はキャンプ場とビーチが併設されており、日帰り利用の場合もキャンプ場の駐車場に停める事が可能となりますが、混雑する土日などは9時半の開門と同時に満車になってしまうことも多いようです。
実際、私が言った時も8時50分の到着の時点で既に数台が並んでおり、その後9時半の開門と同時にほとんど満車となりました。
いざ、海へ!潜ります!
この写真自体は帰り際の15時頃の干潮時に撮影したので、水が引いていますが朝一の場合、朝一など満潮の時間帯は手前の草のある間際まで水が来ています。
注意点
柏島の柏島「竜ヶ浜キャンプ場」はビーチインで楽しめますが、ビーチは砂浜ではなく石が多く、その石の間に大量の「ウニ(ガンガゼ)」がいるので、シュノーケルセットと同時に、マリンシューズも必携です。
ビーチから一番近い比較的浅瀬の所でも、魚達が沢山いて早速楽しめます。
この日は、前日に結構強い雨が降ったこともあり、少し海の中が濁っていますが、それでもこの綺麗さです。
魚達も近距離で楽しめてテンションがMAX!となる所ですが、この日は7月中旬とは言え、海水がとても冷たくなかなかテンションが上がりません。
場所によっては暖かいのですが、時折冷たい海流が流れている所もあり、かなり寒い!
ビーチにいた他の方々も口々に「寒い」と言っているのが聞こえていました。
若干、心が折れそうでしたが「せっかく遥々遠くまでやって来たのだから!」と奮い立たせて、スキンダイビングを再開します!
岩のゾーンを抜けて、白砂ゾーンに来ると「水深は約5m」ほど。
5mにもなれば当然のことながら耳抜きは必須ですが、これが難しい!
「5mだったら比較的簡単かな」なんて心のどこかで思っていた自分が恥ずかしい。
フォームにも無駄がありまくりで、耳抜きに成功して5mの底に到達した頃には、息が尽きて即浮上!
2回程底まで潜れるようになってコツが掴めて頃には、15時過ぎ。
一般利用客のシャワー利用は15時30分まででなので、ここでタイムアウト。
一番楽しくなってきた頃なので、すごく残念でしたが、体力的にもこのあたりが潮時なのかなという感じでした。
「観音岩」にも立ち寄る
シャワーと着替えを済ませて、「竜ヶ浜キャンプ場」から車で数分の場所にある「観音岩」へ。
駐車場から階段を登って2~3分の所にある展望スポットから「観音岩」たる岩を眺める。
ちょっとどういう風に見れば観音様なのかは分からなかったが、大海原と断崖絶壁の景色に満足。
四国カルストにも寄る!
時刻はまだ16時過ぎで、日没の19時まではまだ3時間はあるので、四国カルストにも寄ることにしました。
これまた山道をひたすらはしり、18時過ぎに四国カルストに到着。
牛さんが至近距離で見られるということで有名でしたが、確かに牛さんを近距離で眺めることができました。
夕暮れが近づくと神々しい姿へと変化を遂げた牛さん。
晴れていれば素晴らしい星空が広がるそうで、この日もテントを貼っている人等で賑わっていました。
因みに日が沈む19時の時点でテントサイトの良い所は全て埋まっていたが、テントを張るスペース自体はまだまだあったので、ハイシーズンであっても「遅く到着したら張る場所がない」という事にはならなさそうでした。
帰路へ
四国カルストで景色を堪能した後は、またまた自宅までのロングドライブが待っています。
途中、PAで「ウツボ丼」を食べて栄養補給をして、瀬大橋を見て、安全運転でゆっくりと帰路に着きました。
まとめ & 悲しい結末
今回、山以外での遠出は久しぶりで、スキンダイビングもやって、四国カルストで景色を楽しんで、とても充実した小旅行となりましたが、一つ最悪な出来事があ理ました。
それは、スキンダイビングの際に、防水ケースに入れておいたスマホが水没して、ぶっ壊れてしまったのです。
一応、水深25mまで対応した防水ケースの筈だったので、水深5mなら問題ないと思っていましたが、海から上がると見事に水が侵入していました、、、。
入れ方が間違っていたのか、不良品だったのかは、今となっては定かではありません。
色々と調べてみると、中には1万円以上する防水ケースでも浸水した人もおられたりと、海にスマホなどの電子機器の持ち込みは非常に高リスクだということを身を持って体験しました。
今後も偶には海には行きたいので、スマホの携帯方法は考えないといけませんね。
問題のスマホですが、ひとしきりの処置を試しましたが復旧はせず、修理代も8万以上かかるようで、泣く泣く新しく買い替えることになりました、、、。
色々と節約旅行のはずでしたが、結果的に機種代といて10万以上の出費となる悲しい結末となりました。