キャンプ1年生がこれまでのキャンプで実際に作ってみたキャンプ飯をご紹介します!
それでは早速見ていきましょう!
【キャンプ飯】初心者が「直火・鉄フライパン・鍋料理」で作ってみた
肉料理
焼肉
お手軽度:★★★☆☆
ポイント:焦げてるのもご愛嬌
直火といえば、やっぱり「焼肉!」
安いお肉もでも直火のパワーで高級肉と遜色ないくらい美味しく感じてしまうのが、直火の不思議なところですね。
但し、焚き火の炎を"熾火"にしないと肉が燃えていまいます,,,,汗
火加減の調整が難しいのが難点で、「ちょっと目を離した隙に焦げてしまった!」ということも、、、、。でもこれもご愛嬌で楽しいですね。
牛ステーキ
お手軽度:★★★★☆
ポイント:レアもウェルダンも何でもござれ
鉄フライパンで牛ステーキは、鉄フライパンの鉄板料理ですね。
高級なお肉ではなくても、鉄フライパンのパワーで最高に美味しく焼き上げる事ができます。
フライパンに油を引いて焼くだけ。
牛肉であれば火加減の調整が上手くいかず、中が半生(レア)であっても気軽に食べることができるのも、牛ステーキのおすすめポイントです。
焼き鳥 & 牛串
お手軽度:★★★★☆
ポイント:熾火よりも炭火の方が焼きやすい。鶏肉は小さめにした方が火が通りやすい
串に鶏肉とネギを交互に刺して炭で炙れば、焼き鳥の完成!
「シンプルisベスト」とは正にこのこと。
簡単なのに美味しい。
羊の串焼き
お手軽度:★★★★☆
ポイント:味付けは塩とクミンのシンプルが一番
キャンプだからこそ、ちょっと非日常の食材を使うのもあり!
ラム肉・羊肉のブロックを購入して、小さく切って串に通して炭火で焼く!
味付けは漬け込んでもいいですが、塩とクミンのシンプルな味付けが羊肉の良さを一番引き出せるのでおすすめです。
チキンレッグ
お手軽度:★★☆☆☆
ポイント:肉の厚みと火加減が難しい
チキンステーキを想像していましたが、これが結構難しかったです。
初めての本格キャンプということもあり、「肉の厚み」「火加減」などの調整が難しく、見事に焦げ焦げになってしまいました...泣
表面は写真のように焦げていますが、中身はまだまだ"生"でした。
結局、骨から身を削って炒め直して食べました。
主食
ペッパーランチ
お手軽度:★★★★☆
ポイント:気軽にお店風!
ペッパーランチは某有名店が出しているペッパーランチを再現したメニューです。
【材料】
- 白ごはん
- 牛肉(バラ・細切れ)
- コーン
- バター
- 焼肉のタレ
-
黒胡椒
これらの材料を写真のように並べて、火にかけるだけ。
細かい分量なんかはキャンプ飯なので特に気にしません。初めて作ってみましたが、懐かしいお店の味を再現することが出来ました。
ピザ(お手軽バージョン)
お手軽度:★★★☆☆
ポイント:ピザ生地は餃子の皮で代用
▼作り方
- アルミホイルに「餃子の皮」を並べる。
- その上に「チーズ」と「コーン・ウィンナー」などのお好みの具材を並べる
- アルミホイなどを軽く被せて蓋をする
- 炭火や熾火の上に乗せて焼く
餃子の皮で代用しているので、1枚1枚が小さいですが、その分一口サイズで食べやすい!
もしも小さいのが嫌な場合は、餃子の皮を少しずつ重なるように並べれば1枚の大きなピザにすることも可能!
▼補足
鉄フライパンでピザが焼けるという記事をネットで見たので、やってみましたが、、、これは難しかったです。
見事に焦げっ焦げになりました。ピザの裏面は真っ黒でとても食べられなかったので、チーズの載っている表面だけを削いで食べました。
パスタ
キャンプで「本格パスタ」を作ってみました。
【手順1】たっぷりのオリーブオイルで「ニンニク」と「唐辛子」を炒めます。
【手順2】その上にトマト缶(一缶)を入れます。
※ストーブの上での調理はしておらず、保温のみしています。
【手順3】麺の茹で具合は少し硬め(アルデンテ)で火を止めて、トマトソースの中に入れて混ぜ合わせたら完成です。
パスタは特に「キャンプ飯!」というわけではありませんが、美味しくいただきました♪
ケバブ
お手軽度:★★★☆☆
ポイント:具材を詰め込みすぎると破れる
キャンプ飯として特に有名でもなんでもありませんが、個人的にケバブが好きなので作って見ました。
▼作り方
作り方は簡単
- お肉を炭火で焼く
- ケバブ用のパンを必要に応じて炭火で温める
- お肉とお好みの野菜を挟めば完成!
私はお肉は羊肉、野菜は玉ねぎとレタスで本格風にしました。
ホットドック
ホットドックはチェックアウト時の朝食や昼食に食べることが多いです。
作り方は簡単、パンに切り込みを入れて、ボイルしたソーセージを挟むだけ!
お好みでケチャップやマスタード、レタスなどを添えるのもOK。
コーヒーとセットで焚き火に当たりながらモーニングなんかいかがでしょうか。
デザート
焼きマシュマロ
お手軽度:★★★★☆
ポイント:熾火or炎からの距離感が大事
マシュマロを串に刺して、炎の上でクルクルと回しながら好みの焼き色をつけるだけの、超簡単レシピ。
焼肉でお腹いっぱいになったら、残り火でデザートを楽しみましょう。
(※マシュマロに関しても、普通の炎の状態で炙ると一瞬で焦げてしまうので、熾火になってから楽しみましょう。)
焼き芋
焚き火をするなら、やっぱり「焼き芋」
焚き火を楽しんで、ちょっと火が落ち着いてきたら、新聞紙に包んだ芋を放り込んで、あとは待つだけ!
▼作り方
- 芋を新聞紙に包んで、たっぷりと水を含ませる
- アルミホイルでしっかりと包む
- 包んだ芋を熾火の中に入れて約30分待つ
ほくほくの焼き芋の完成です。
お汁粉・ぜんざい
お手軽度:★★★☆☆
ポイント:1月のお正月シーズンには是非!
1月のキャンプで食べてきました。
お汁粉なので、作り方は簡単。
- 焚き火の側でお餅に焼き色を付ける(任意)
- 小豆感をお好みの濃さに水で薄めて温める
- お餅を入れて完成!
寒い日の朝に、お汁粉を食べながら焚き火やストーブに当たって温まるのはいかがでしょうか。
まとめ
キャンプという非日常では、何を食べても美味しいですよね。
まだまだキャンプ初心者ですが、これからもキャンプで食べた料理をアップしていきますので、よろしければまた覗きに来てくださいね。
それではまたお会いしましょう。