
私はMAMMUTが好きで、登山のザックやウェアは勿論、仕事用&プライベート用のリュックもMAMMUTのセオンシリーズを使っています。
この記事ではセオントランスポーター25を中心にご紹介し、その比較としてセオン3-ウェイ20もご紹介及びレビューしていきたいと思います。
【使用歴】
セオントランスポーター25:約2ヶ月
セオン3-ウェイ20:約5年
目次
【レビュー】MAMMUT セオントランスポーター25/セオン3-ウェイ20とも比較
セオントランスポーター25の概要

セオントランスポーター 25のスペックの概要はこちら
▼商品概要
- 商品名称:セオントランスポーター 25(Seon Transporter 25)
- 商品番号:2510-03911
- メーカー:MAMMUT(マムート)
- 商品重量:990 g
- 容量 :25L
- カラー :3種(black、savannah、marine)
- 商品定価:¥25,300 (税込)
MAMMUT(マムート)とは
MAMMUTはスイス発祥のアウトドアブランドで、高品質な山岳用品を手掛けていることで有名で、その歴史は160年以上になります。
最近は、山岳用品で培った高度な技術を投入したアパレルやタウンユース向けの商品にも力を入れており、今回ご紹介するセオントランスポーター25にもアウトドアブランド特有の機能が随所に取り込められています。
Amazonはこちら:https://amzn.to/3Kv8K1t |
各機能の紹介とレビュー
サイズと容量

容量は25Lと普段使いから、ちょっとした小旅行にまで対応できるサイズとなっています。
重量は990gと標準的な重さとなっています。
サイズは幅約30.5cm、高さ約46.7cm、マチ約14.5cmとなっており、メーカー公表値と実測値は概ね同じとなっています。
荷物の入れ方や使用程度にもよりますが、生地がしっかりとしている為、基本的には自立します。
メモ
以前使用していた同社の「セオン3-ウェイ20」は、使用開始後、2年くらい経つと生地が少しずつ柔らかくなり、中身があまり入っていない場合や、リュック上部に荷重が偏っていると自立しなくなりました。

リュックの下部は直接地面に置いたりすることを想定して、比較的厚めの生地が採用されています。

尚、荷物が非常に少ない時は、こんな感じ萎れるので流石に自立は無理です。
メインエリア(CLIMB)

このリュックでのメインコンパートメントがこのCLIMBゾーン。
ファスナーを完全に開放する事が出来るので、荷物の出し入れは非常にしやすいです。

参考として私が普段実際に入れているものをご紹介します。
- 大きめのお弁当箱
- 羽織物(中厚手のパーカー)
- 折り畳み傘
- モバイルバッテリー
- ティッシュ箱相当の荷物
(※実際はティッシュではありません)
これだけ入れても、余裕で蓋が閉まります。
この上から、薄手のファイルなども入ります。
内部にチャック付きの袋状になっている箇所があるので、メインコンパートメントと分離させたい荷物を入れる事ができます。
公式サイトではここに靴を入れていますが、実際にローカットシューズやパーカーなど、それなりに嵩のあるものでも収納可能です。旅行カバンとして使う場合は、着換えなんかを分けて入れたりするのに便利かもしれません。
注意
但し、その分メインエリアの容量は占めてしまうので、CLIMBエリアに総合的に入る量は同じです。

ジッパー付きのコンパートメントが2つあるので、ちょっとした小物を分散して収納可能なので便利です。
貴重品エリア

上部には貴重品エリアが配置されています。
丁度リュックを前に抱えた時に出し入れがしやすいく便利です。
止水ジッパーの末端には予期せぬ開放をしにくくする盗難防止対策が施されており、人混みなどでも安心して背負う事ができます。
こちらの収納力も丁度よく、外出先で頻繫に出し入れするにはピッタリなサイズ感となっています。
背中側には更にチャック式の収納スペースもあります。
▼私が実際に入れている物
・長財布
・定期券
・名刺入れ
・ボールペン2本
・鍵2個
・ポケットティッシュ
・Airpods
これらの物を余裕を持って収納することができます。
背面(WORK)
背面はWORKゾーンとして、ノートパソコンやタブレット、書類などを入れる為のスペースが用意されています。
ここはメインエリアのようにファスナーの全開放は出来ませんが、パソコンなどの出し入れの際に落下を防ぐ為であったり、上部のハンドルを持った状態でWORKゾーンの出し入れのやり易さの為かと思われます。
パッド入りラップトップ用フリーススリーブの寸法は:43.5cm×27.5cmとなっており、最大17インチのパソコンまで収納可能となっています。

しかし、パソコンをそのまま裸で入れるのは、耐衝撃&防塵対策的に不安が残るので、私は専用のパソコンケースに入れた上でリュックに入れています。
13インチのパソコンであれば、保護ケースに入れた上で、ラップトップ用フリーススリーブに収納可能です。

「保護ケースは厚みがあるのでラップトップ用フリーススリーブが伸びてしまうが嫌」という場合、WORKゾーンの一番広い所にそのまま入れるのでもOKです。
ココがおすすめ
WORKゾーンに荷物を入れても、CLIMBゾーンへの影響はゼロではありませんが、収納力が下がるということはありません。
ココに注意
厚手のパソコンケースでもWORKゾーンに十分に入りますが、分厚いと少し背中への圧迫感があります。
外側の収納

外側の収納箇所も止水ジッパーが採用されており、ファスナー上部には雨の侵入を防ぐ溜めの工夫がされています。
収納量としてはそれなりに物が入りますが、入れ過ぎるとゴツゴツしたり形状を損なうことになるので、ポケットティッシュやハンカチなどの薄いものだけ入れるようにしています。
ハンドル
上部にしっかりとした造りのハンドルがあるので、それなりの重さの時も持ちやすいです。
サイドにもハンドルがある為、一時的にカバンとして持ちたい場合にも便利です。
ショルダーベルト

ショルダーベルトはタウンユースを目的としている為、それほどの分厚さはありません。

チェストやウェストのベルトもありませんので、登山専用のザックと比較すると背負い心地は劣りますが、本製品が想定するレベルの重量や使用時間を考えると問題はありません。
背負っていると若干ショルダーベルトが外側にズレていく感覚がありますが、特に気になる程ではありません。
ショルダーベルトの長さ調整は背負った状態でもやり易く、途中で緩んでくるということもありません。
背面パッド

背面は柔らかクッションが付いているので、リュックの中身が背中にあたる不快感はありません。
背面は面一で空気の抜ける箇所はない為、夏場の汗が少し気になる所ですが、同社の「セオン3-ウェイ20」を夏場も使用していた経験から想像すると問題はないでしょう。
防水性能

メインエリア(CLIMB)以外は全て止水ジッパーになっており、生地表面がツルツルとしたナイロン製になっている為、基本的な防水性能は持っています。
では実際にどの程度の雨に対応出来るかですが、
それなりの雨量の中、200mくらいであれば傘なしで走ってもリュックの中身が濡れるという事はありません。
尚、生地表面に雨水が付着しても、生地表面が保水することもない為、濡れた後に渇くのも早いです。
防水ザックではありませんが、日常使用としては十分な性能だと思います。
ロゴやマーク

全体的にブラックを基調としたカラーとなっており、落ち着いたデザインになっています。
MAMMUTと分かるロゴはショルダーベルトに1箇所、表の上部にグレーでマンモスの表記があるだけなので、アウトドアブランドという主張は控え目なのでビジネス利用も問題ないでしょう。
実際、私はカジュアルスーツとこのリュックで出勤していますが、街中ではスーツを着たサラリーマンが背負っているのを見かけることも良くありますが、まったく違和感はありません。
耐久性について
この「セオントランスポーター25」の使用はまだ2週間くらいですが、20Lモデルの「セオン3-ウェイ20」は約5年ほど使用していました。
- 使用開始2年:生地が少し柔らかくなり、パッキングのやり方によっては自立しなくなりました。その分より沢山の物が入るようになった。
- 使用開始4年:ジッパーのスライダーの接触箇所の塗装が剥げ始めて、リュック外側の生地の表面コーテイングが少し剥げ始める。(※近くで見たら分かるというレベルで特に気になる程ではない)
- 使用開始5年:上部の貴重品エリアの止水ジッパーが壊れました。
という感じでした。
オンオフ兼用で使用していた為、ほぼ毎日使用しており、出勤時はパソコンとお弁当を入れて、仕事中は大量の資料を持ち運んでいましたので、平日は満タン状態で使用していたので、結構使い込んでいた方だと思います。
その上で「使用開始後5年で破損が起こった」という状況ですので、耐久性としては十分ではないかと思います。
これは20Lモデルの「セオン3-ウェイ20」の経験談になりますが、「セオントランスポーター25」も大体同じだと推測します。
違う容量との比較「25L・20L・15L」
MAMMUT「セオン3-ウェイ20」を少し紹介

こちらはセオン 3-ウェイ 20で、約5年間愛用していました。
容量は20Lで、先にご紹介した「セオン トランスポーター 25」よりも一回り小さいサイズです。
▼商品概要
- 商品名称:セオン 3-ウェイ 20(Seon 3-Way 20)
- 商品番号:2510-04061
- メーカー:MAMMUT
- 商品重量:1000 g
- 容量 :20L(幅約30.0cm,高さ約48.5cm,マチ約11.0cm)
- カラー :black、savannah、marine
- 商品定価:¥25,300 (税込)

メインコンパートメントも25Lと比べると小さいですが、それでも結構な量の荷物が入ります。
仕事に使う場合でも、お弁当と折り畳み傘の収納は可能です。
外回りで資料が多い場合でも、極端な量でなければ対応可能です。

3Wayということで、
- リュック
- ショルダーバック
- 手持ち
の3種類の持ち方が出来るのが、このモデルの特徴です。
個人的な感想としては、やはりリュックとしての使用が最も使い安かったです。

手持ちやショルダーバック式にしたい場合は、ショルダーハーネスが収納可能です。

WORKエリアのラップトップ用フリーススリーブは43.5cm x 27.5cmで最大17.3インチのパソコンが収納可能ですが、こちらに関しても13インチのパソコンであれば保護ケース入れた上での収納も可能です。

貴重品エリアは、25Lモデルよりも小ぶりですが、
・長財布
・定期券
・名刺入れ
・ボールペン2本
・鍵2個
・ポケットティッシュ
・Airpods
などは収納可能です。
25Lモデルと入る物の量は同じですが、25Lの方が余裕がある感じです。
ショルダーハーネスは、容量の割に分厚くできており、背負い心地は25Lよりも身体にフィットする印象です。

リュック下部は20Lと同じく分厚い生地が採用されています。

購入間もない頃や、荷物の入れ方次第ではしっかりと自立します。
容量別の比較
同じセオンシリーズから3種類(25L・20L・15L)のサイズが展開されています。
- 【25L】セオン トランスポーター 25
Seon Transporter 25 - 【20L】セオン 3-ウェイ 20
Seon 3-Way 20 - 【15L】セオン トランスポーター 15
Seon Transporter 15
25Lと20Lは実際に使用しており、15Lは店頭で触ってみた感想となります。
▼仕事・通勤用
- 25L:お弁当+パソコン(保護ケースあり)+羽織物も十分に収納可能。大量の資料や書類を持って外回りに行く場合も、25Lあれば安心で、折り畳み傘を入れても問題なし。
- 20L:お弁当かパソコン(保護ケースあり)のどちらかを入れての通勤は問題なく、両方入れることも可能だが少し窮屈な印象。資料を入れての外回りは資料の量によっては限界があり、折り畳み傘を入れる場合は他の収納物の量による。
- 15L:小さなお弁当+パソコン(裸)であれば入る。出退勤のみで外回りなどはない場合にはちょうど良いサイズ。
▼旅行用
- 25L:パソコン(保護ケースあり)+2泊3日の着換え(下着+シャツなど)+は余裕
- 20L:パソコン(保護ケースあり)+1泊2日の着換え(下着+シャツなど)は入る
- 15L:日帰りはOK。収納はパソコン(裸)やカメラなどで衣類は中に入れない。
15Lは写真で見ている以上に小さいです。小ぶりなリュックを探している人にはおすすめです。
20Lと25Lと迷った場合は、25Lをおすすめします。
一見すると大きいように思いますが、25Lあれば仕事帰りのジムや買物も問題ありませんし、プライベートでの使用も小旅行までOKで、対応できる幅が非常に大きいです。
購入後に25Lで大きすぎると感じてもう少し小さいモデルが欲しい時は、25Lと15Lの2つもちが良いと思います。
まとめ

「セオン 3-ウェイ 20」を合わせると、MAMMUTのセオンシリーズの使用歴は約5年になり、オン・オフの両方で使えるので外出する時はずっと使っています。
使用開始して数年が経つと生地は少しずつ柔らかくなってきたり、表面に擦れたりなどの使用感が出始めますが、それはどのリュックを使っていても同じことでしょう。
街中でも同じセオンシリーズのリュックを使っている人を見かけることはありますが、それはMAMMUT好きだからこそ気が付く程度で、「他の人と被る」というほどの事でもありません。
プライベートのみであれば、同じMAMMUTからもう少しオシャレなモデルが出ていますが、仕事でも使えるリュックを探している場合、セオンシリーズはおすすめのリュックです。
Amazonはこちら:https://amzn.to/3Kv8K1t |














